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スポーツ用マウスピース
最新の予防方法と機器(歯科用顕微鏡:マイクロスコープ、拡大鏡)、光殺菌治療、マイナス1歳からの予防
歯科で行うレントゲン撮影はお口を焦点に行うので、X線が直接腹部に当たることはありません。さらに、X線を遮る防護用エプロンを着用していただくため、胎児への影響はほとんどありません。
また、当院では患者さんのお身体に配慮した低被曝のデジタルレントゲンを導入していますので、ご安心ください。
基本的に妊娠中は出来るだけお薬を控えるようにします。
ただ、痛みがひどい場合や母体や赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性がある場合など、症状によってはどうしても薬が必要なことがあります。
安定期であれば、鎮痛薬(痛み止め)として非ピリン系のアセトアミノフェン、抗菌薬(菌の感染を防ぐお薬)としてペニシリン系・セフェム系など、妊娠の時期や症状に合わせて、出来るだけ安全な薬を選んで処方します。
歯科で使用される麻酔は歯茎に打つ局所麻酔なので、胎児への影響は心配しなくても大丈夫です。一般的な手術の麻酔とは違い、薬液の使用量も少なく、注射をしたその部分で分解されてしまいます。
レントゲン撮影や麻酔治療、飲み薬など、一般的な歯科治療で母乳に影響を及ぼすことはほぼありません。心配なようでしたら、麻酔後や服薬後は5時間ほど時間をあけて、薬が体外へ排出されてから授乳するようにしてください。
治療の際に、授乳中であることをお知らせいただければ、薬を飲むタイミングなどをご案内します。